咬み合わせ治療

オーラルリハビリテーション

一番目立つ前歯が折れてしまったケース
患者さんのショックも大きなものです
お口の中全体を考えた治療の流れをご覧ください
①上の前歯の差し歯が前方に押され出っ張っています
(実は→折れています)
②原因は全体的に歯が強く当たっていることです。特に向かって右奥2本が欠けている影響で他の歯に強く当たります
③上の歯にもマークされます
④治療の原則としてまず奥歯を治療してかみ合わせを整えることから始めます
⑤土台からのやり直しです
⑥仮歯にして前歯の当たりを軽くします ○印の所です
⑦前歯の前方向へのガイドも軽くします
⑧前歯を3歯連結して強度を高めます
⑨ガイドもしっかり当たり硬い物も咬み切れるようになりました
⑩下の前歯の特殊な歯並びにも耐えられます
⑪向かって左の奥歯もしっかり治しています。大事なことは奥歯によるかみ合わせの高さの維持です
治療後の患者さんの感想です
奥歯で硬い物もしっかり咬むことができるようになって、
パスタやお蕎麦も前歯で咬み切れるようになり快適です
食べ物がよくひっかるし、歯磨きしづらいためよく出血する
歯の当たり方も違和感があるのでずっと治したいと思っていたケースです。
かみ合わせを重視し進めていきます
①5年前向って左前歯の歯並びを治したいとのご要望でした
②裏にもう1本歯が重なり物が詰まるし出血もあります
③表の歯を抜去し、部分矯正で裏の歯を引っ張ります。長年隠れていた部分なので歯石も付いています
④矯正が終わり3本セラミック連結します
⑤向って左側の前歯はきれいに治りました
⑥裏側の様子です。かみ合わせの当たりも食いしばりが強いので弱めに調整しています
⑦5年後、前歯にクラック(ひび)が入ってきました
⑧かみ合わせの確認をしたところ、向って右側に強く当たる場所があります。これは矯正による後戻りです
⑨すぐに割れたセラミックを差し替えます。今回のケースは無料でアフターケアしています(要相談※レベル、年数によりますがご相談ください)
⑩左右前歯とも治療し前歯全体のかみ合わせを整えます
⑪食いしばり、かみ合わせが強いことを考慮して前歯の当たりを軽めにしています(ケースによります)
治療後の患者さんの感想です
最初の治療から5年も経っていたとは驚きましたが、
これでまた安心して食事もできます。
丁寧に直してもらい今後もメンテナンスに通いますのでよろしくお願いします


全体に上下顎とも歯並びが悪く、
前歯や向かって左の奥歯は、咬み合っていない部分がありました。
それを部分矯正を行い、その後セラミックで仕上げて
咬み合わせの平面を上下とも整えました。
治療前
②向って左側方面は下の犬歯も傾き倒れ歯並びも悪いです
①正面から見て咬合平面は傾き正中(中心)もズレています
③向って右側方面は上下の歯のかみ合わせの高さが低いのです。その為左顎関節部の具合も良くありません
④矯正開始です。まず前歯を中心にある一定のレベルまで歯並びを揃えます(レベリング)
⑤歯並び治療の前処置が整いました(レベリング終了)
術後
⑦向かって左側方面観です。犬歯や前歯もキチンと咬んでます
⑥セラミック治療終了時の正面観です。咬合平面も治りました。正中(中心)も合っています
⑧向かって右側方面観です。上下の奥歯の高さを回復させ顎関節の具合も良くなりました
治療後の患者さんの感想です
顎の調子が良くなって口全体で食べることができるようになりました!

上下顎の咬み合わせの平面が向かって右上がりに傾いていました。
傾いている右側の上下奥歯を高くして、咬み合わせの平面を整え、
前歯、奥歯ともセラミックで仕上げました。
治療前
②向って左側、上の奥歯が歯ぎしり、食いしばりなどで磨り減って低く短くなっています
①正面から見ると正中(中心)は向って右にずれ、その分咬合平面も傾いています
③向って右側の奥歯が上下とも短く、その分顎が右にずれています
術後
⑤向って左側、上の奥歯の高さはセラミックで回復させました
④正面から見て正中はほぼ揃いました。上の前歯6本をセラミックで揃え咬合平面も傾きがなくなりました。
(これ以上に正中を合わせるにはフェイスストレッチ等の筋機能訓練が必要となります)
⑥向って右側の上下の奥歯ともセラミックで高さを上げて顎の位置を回転させます。その結果、④の正中の位置に改善されます
治療後の患者さんの感想と私とのやりとりです

患者さま
顎の感じが全く今までと違い、安定してしっかり食べられるようになりました。
気分的に顔つきもしっかりした感じになり家族からも好評です!(笑)
ただ、欲を言えばもっと完全に中心を合わせられませんか?
正中が合わない原因が顎の緊張からくるかみ合わせ異常や食いしばり、歯ぎしりだとすれば美容外科のボトックスなどを使用して緊張をゆるめたりという方法でできますか?

小宮
ボトックスは医療美容業界で注目の薬剤ですね。ボツリヌス菌を利用して細胞の緊張を抑える効果を利用しますが、歯科では現在も一般的には治療に使用することはありません。
九段北歯科では美容外科的な方法はあえて取らず筋機能訓練などの理学療法を推奨しています。